手動インストール

以下の表は、ホスト コンピュータで手動で実行できる、User Workspace Manager スイートの各コンポーネントの Windows Installer Packages (MSI) の一覧を示します。この一覧は製品ごとにまとめられ、インストール後にホスト コンピュータの再起動が必要になるコンピュータの詳細を示します。

User Workspace Manager 製品を手動でインストールするときには、すべての必要な技術と User Workspace Manager コンポーネントが追加されていることを確認する必要があります。必要な技術およびコンポーネントの一覧については、前提条件をご参照ください。

インストール ファイル

説明

ApplicationManagerConsole32.msi

ApplicationManagerConsole64.msi

Application Control コンソールをインストールして、エージェントをホストする管理対象のコンピュータに配布するための構成を作成します。

ApplicationManagerAgent32.msi

ApplicationManagerAgent64.msi

管理されたコンピュータに Application Control エージェントをインストールします。構成がインストールされると、エージェントは構成ルールを実行します。

ApplicationManagerWebServices32.msi

ApplicationManagerWebServices64.msi

権限検出で使用される AM Web サービスをインストールし、管理者権限で実行するアプリケーションを監視します。インストールおよび構成時に、サービスはデータを照合するため、権限検出結果レポートに基づいて、構成を作成できます。

PerformanceManagerConsole32.msi

PerformanceManagerConsole64.msi

Performance Manager コンソールをインストールして、エージェントをホストする管理対象のコンピュータに配布するための構成を作成します。

PerformanceManagerAgent32.msi

PerformanceManagerAgent64.msi

管理されたコンピュータに Performance Manager エージェントをインストールします。構成がインストールされると、エージェントは構成ルールを実行します。

EnvironmentManagerConsole32.msi

EnvironmentManagerConsole64.msi

コンソールの詳細については、「Environment Manager コンソール バリアント」をご参照ください。

Environment Manager ポリシーおよび個人設定を個別にインストールするか、統合コンソールをインストールします。

構成を作成して、エージェントをホストする管理されたコンピュータに配布する

個人設定データベースを構成します。

サポート コンソール ロールが付与されたユーザでは、コンソールが読み取り専用モードで開きます。詳細については、ヘルプの「Environment Manager サポート コンソール」トピックをご参照ください。

EnvironmentManagerAgent32.msi

EnvironmentManagerAgent64.msi

管理されたコンピュータにユーザ仮想化サービスをインストールします。構成がインストールされると、エージェントは構成ルールを実行します。

PersonalizationServer64.msi

個人設定サーバをインストールします。これは、SQL データベースと管理されたコンピュータの間でユーザ個人用設定を同期します。

サーバ構成ポータル 使用して構成する必要があります。

EnvironmentManagerTools32.msi

EnvironmentManagerTools64.msi

Environment Manager 管理ツールをインストールします。これは、管理者が個人設定データベースを操作し、構成を作成する作業を支援するためのさまざまなスタンドアロン型のツールです。ツールは、Environment Manager および他の User Workspace Manager 製品とは独立して実行されます。

EnvironmentManagerPolicyTools32.msi

EnvironmentManagerPolicyTools64.msi

BatchConfig ツールをインストールし、EM コンソール全体をインストールせずに、ツールを使用できるようにします。

詳細については、「Environment Manager ポリシー ヘルプ」をご参照ください。

ManagementConsole32.MSI

ManagementConsole64.MSI

管理センター コンソールをインストールします。これは、管理サーバおよび他の 管理センター のコンポーネントへのインターフェイスを提供します。

ManagementServer64.MSI

管理サーバをインストールします。これは、データ アクセスとストレージ、セキュリティ制御、ネットワーク検出サービス、管理されたエンドポイントへのソフトウェア配布、リソース管理、監査を管理します。

ClientCommunicationsAgent32.MSI

ClientCommunicationsAgent64.MSI

配布エージェントをインストールし、製品エージェントと 管理センター 間の通信を管理します。

Environment Manager コンソール バリアント

Environment Manager コンソールには3つのバリアントがあります。

  • 個人設定 - Environment Manager の個人設定の要素のみをインストールします
  • ポリシー - のポリシー要素のみをインストールしますEnvironment Manager
  • 両方のコンソール - 統合されたコンソールをインストールします。個人設定およびポリシーがインストールされます。

User Workspace Manager インストーラを使用して、Environment Manager をインストールするときには、統合されたポリシーおよび個人設定コンソールがインストールされます。管理者は両方へのアクセスが必要でない場合があります。たとえば、個人用設定の構成のみを管理し、コンソールのポリシー側では必要がない場合があります。EnvironmentManagerConsole.msi 経由で手動でコンソールをインストールしている場合は、個人設定またはポリシー コンソールをインストールすることができます。

Environment Manager コンソールを手動でインストール

  1. オペレーティング システムに該当するインストーラをダブルクリックします。
    • EnvironmentManagerConsole32.msi
    • EnvironmentManagerConsole64.msi

  2. ドロップダウン言語セレクタ ボックスで、目的の言語をクリックします。

  3. [ようこそ] 画面が表示されます。[次へ] をクリックします。
  4. ライセンス契約をよみ、条件に同意する場合は、[同意...] を選択し、[次へ] をクリックします。
  5. [保存先フォルダ] 画面で、[次へ] をクリックします。
  6. [コンソール機能] 画面で、インストールするコンソールを選択します。
    • 個人設定

    • ポリシー

    両方のオプションを選択し、統合されたコンソールをインストールします (既定の設定)。

  7. [次へ] をクリックします。
  8. [インストールの準備完了] 画面で、[インストール] をクリックします。
  9. [インストールの完了] 画面が表示されたら、[完了] をクリックして、インストーラを終了します。

手動で製品コンソールを管理サーバ ダウンロード ページに追加する

MSI または MSP ファイルを手動で管理サーバ ダウンロード ページに追加するには、次の手順に従います。

  1. C:\Program Files\AppSense\Management Center\Server\Web Site\Downloads を参照
  2. Application Control などの適切な製品フォルダを選択します。
  3. 8.10.0.0などの該当するバージョンのフォルダを選択するか、存在しない場合はフォルダを作成します。
  4. MSI または MSP ファイルをフォルダにコピーします。

関連トピック

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